ジムカーナ練習会 8/4 ― 2012/08/05
JAGEの二輪ジムカーナ練習会に行って来た。だいぶ前に申し込みの問い合わせをメールでしたところ、別に申し込みは要らないから当日来てね!って事で行って参りました。
場所は茨城県のトミンモーターランド。ちょっと周りが田舎で迷い倒し、どこをどう通ったかよく分からない状態で到着。
■全体の感想
皆さん紳士淑女ばかりで大変お気遣いいただき楽しめました。翌日は大会だという事でボンクラなど構っている場合じゃなかったはずだと思うのですが、とても楽しめました。楽しそうな世界です。
■指摘
基本的には自主練習会なので通常はアドバイスいただけないものかと思うが、初心者なので特別に駄目な所の指摘などいただけた。
○もっとメリハリ
直線ではしっかりアクセル開けて鬼ブレーキ、なわけだけど、そのマイルドな過減速は今の私の実力の表れだな。練習するしかない。
○息が止まっている(死んじゃう!)
息を吐きながら旋回するように、と教えていただいた。コースに合わせてみたら「はふっはふっはふーーんはふぅ」みたいになって笑った。なんか違うかも知れないけど止まってるよりはいいかな。
○タンクは引っこ抜く勢いでホールド
まだまだ下半身のバイクへのしがみ付きが足りない模様。でも筋力に限界が…。
■ハンドルフルロックの練習
ハンドルフルロックができないとこぼしてみた所、練習方法を教えていただいた。やっぱり地道にやるしかないっぽいが、コツを教えてもらって以前程転けない。
具体的にはハンドルフルロック状態で極低速旋回。この練習、今までやってはみたもののバカスカ転けるのでもうすっかり嫌になってたやつ。コツは半クラでやること。これでチマチマ八の字を書いた。相変わらず脳が忙しいが以前程怖くない。これなら地道にやれるかな。
なにしろ「これやっとけ」で与えられた練習は「これでいいのか?」感が無くて取り組む姿勢も変わってくるね。
ちなみに会場には八の字を練習できるスペースが4カ所作ってあったが、どこも狭く、私が通常の八の字を練習するには膨らむ余地がなかった。膨らんだらコースの邪魔をして運が悪けりゃ大事故。でもあんな狭い所で八の字ってできるのかって思った。道は長いわー。
で、最初よりはロック状態多めで回れるかなって頃に「よし、コース行って来い」となり、狭いオフセットパイロンスラロームがなんと楽に! 速度は遅いけど随分と滑らかに回れる様になった。
■決心した事
○ステップ下のバンクセンサーのボルトを取り除こう!
以前「HMS 桶川 初級バランス 5/25」のコメント部分でセンサーを取り除く様な馬鹿な真似は…と書いたが、やっぱ要らないっぽい。擦るのが嫌で倒せない。邪魔。でもこれはタイヤをもっと良いのに替えるのとセットかな。もう取っちゃったけど。
○ラジアルを履こう!
次はTT900GPを履こうと思っていたけど、α-12 H にしてみようと思った。まずはラジアルを体験。
○フロントサスのOHもさっさとやろう!
来月、何か大会に出るとして放ったらかしのサスを何とかしなければ。
サスに詳しい友人といろいろ話した結果、現在オイルはヤマハの15番を入れているが、一旦ホンダの10番に戻す決心をした。高速域には向かないかも知れないが中低速での旋回重視なら柔らかめでも良いのではないかと思ったのだ。
■旋回に左右の差
タイヤに付着するカスの多寡、バンクセンサーボルトの削れ方から左旋回より右旋回の方がよりタイヤを潰し、倒せているらしい事が分かった。
場所は茨城県のトミンモーターランド。ちょっと周りが田舎で迷い倒し、どこをどう通ったかよく分からない状態で到着。
■全体の感想
皆さん紳士淑女ばかりで大変お気遣いいただき楽しめました。翌日は大会だという事でボンクラなど構っている場合じゃなかったはずだと思うのですが、とても楽しめました。楽しそうな世界です。
■指摘
基本的には自主練習会なので通常はアドバイスいただけないものかと思うが、初心者なので特別に駄目な所の指摘などいただけた。
○もっとメリハリ
直線ではしっかりアクセル開けて鬼ブレーキ、なわけだけど、そのマイルドな過減速は今の私の実力の表れだな。練習するしかない。
○息が止まっている(死んじゃう!)
息を吐きながら旋回するように、と教えていただいた。コースに合わせてみたら「はふっはふっはふーーんはふぅ」みたいになって笑った。なんか違うかも知れないけど止まってるよりはいいかな。
○タンクは引っこ抜く勢いでホールド
まだまだ下半身のバイクへのしがみ付きが足りない模様。でも筋力に限界が…。
■ハンドルフルロックの練習
ハンドルフルロックができないとこぼしてみた所、練習方法を教えていただいた。やっぱり地道にやるしかないっぽいが、コツを教えてもらって以前程転けない。
具体的にはハンドルフルロック状態で極低速旋回。この練習、今までやってはみたもののバカスカ転けるのでもうすっかり嫌になってたやつ。コツは半クラでやること。これでチマチマ八の字を書いた。相変わらず脳が忙しいが以前程怖くない。これなら地道にやれるかな。
なにしろ「これやっとけ」で与えられた練習は「これでいいのか?」感が無くて取り組む姿勢も変わってくるね。
ちなみに会場には八の字を練習できるスペースが4カ所作ってあったが、どこも狭く、私が通常の八の字を練習するには膨らむ余地がなかった。膨らんだらコースの邪魔をして運が悪けりゃ大事故。でもあんな狭い所で八の字ってできるのかって思った。道は長いわー。
で、最初よりはロック状態多めで回れるかなって頃に「よし、コース行って来い」となり、狭いオフセットパイロンスラロームがなんと楽に! 速度は遅いけど随分と滑らかに回れる様になった。
■決心した事
○ステップ下のバンクセンサーのボルトを取り除こう!
以前「HMS 桶川 初級バランス 5/25」のコメント部分でセンサーを取り除く様な馬鹿な真似は…と書いたが、やっぱ要らないっぽい。擦るのが嫌で倒せない。邪魔。でもこれはタイヤをもっと良いのに替えるのとセットかな。もう取っちゃったけど。
○ラジアルを履こう!
次はTT900GPを履こうと思っていたけど、α-12 H にしてみようと思った。まずはラジアルを体験。
○フロントサスのOHもさっさとやろう!
来月、何か大会に出るとして放ったらかしのサスを何とかしなければ。
サスに詳しい友人といろいろ話した結果、現在オイルはヤマハの15番を入れているが、一旦ホンダの10番に戻す決心をした。高速域には向かないかも知れないが中低速での旋回重視なら柔らかめでも良いのではないかと思ったのだ。
■旋回に左右の差
タイヤに付着するカスの多寡、バンクセンサーボルトの削れ方から左旋回より右旋回の方がよりタイヤを潰し、倒せているらしい事が分かった。

上が右、下が左のもの。違いの原因は不明だが思い当たる事としては左の方が旋回中アクセルが遠くなって上手く操作できていないんじゃないかと。上体の捻りが甘い、つまり柔軟性に難ありか。
よく分からないけど。
[追記:12/08/09]
通常、燃費は32から34km/Lだが練習後は26km/Lだった。片道2時間の自走も含む。(迷った分も)
前サスペンションのお手入れ ― 2012/08/11
現在走行距離 50,645km。
以前フォークオイルを交換してから15,000kmになるし、まだ一回もオーバーホールってやつをしてないし、オイルも別のに替えてみたいしで開けてみる事にした。
オイルは現在YAMAHAの15番を入れているが元に戻してHONDAの10番をチョイス。ちなみに粘度はYAMAHAの15よりは柔らかいがYAMAHAの10よりは硬いらしい。15番では山道での挙動が好みの感じになったと喜んでいたが、もしかしたら中低速系の旋回では純正くらいの柔らかさがいいのかも知れないと思い、今回純正に。
■新兵器投入
以前フォークオイルを交換してから15,000kmになるし、まだ一回もオーバーホールってやつをしてないし、オイルも別のに替えてみたいしで開けてみる事にした。
オイルは現在YAMAHAの15番を入れているが元に戻してHONDAの10番をチョイス。ちなみに粘度はYAMAHAの15よりは柔らかいがYAMAHAの10よりは硬いらしい。15番では山道での挙動が好みの感じになったと喜んでいたが、もしかしたら中低速系の旋回では純正くらいの柔らかさがいいのかも知れないと思い、今回純正に。
■新兵器投入

オイルパン下の足が折れちゃうかなと思いつつ、まあ折れたら折れた時かなと思いつつ。'09時点ではオイルパン 7,750円、オイルパンガスケット 430円である。なるほど。さて。
ジャッキアップしていくと後輪接地で前輪が上がって来た。わりと安定感ある。これなら一晩くらいこのままで置いててもよさそう。
ジャッキアップ前に各部ボルトを緩めておくのを忘れずに。
■前サスペンション分解図
ジャッキアップしていくと後輪接地で前輪が上がって来た。わりと安定感ある。これなら一晩くらいこのままで置いててもよさそう。
ジャッキアップ前に各部ボルトを緩めておくのを忘れずに。
■前サスペンション分解図
赤丸のパーツが分解時に新品に交換する指定ありのもの。走行距離が5万越えという事で 7,8,12番、錆びてるかもという事で14番、シール類を打ち込む時に便利に使えそうなので6番も用意して分解に臨む。
■底のボルトを外す
モンキーで回り止めし、六角レンチでフォーク底のボルト(分解図20番)を緩める。メガネをひっかけて。次やるときはもっとちゃんとした工具を使いたい。ここのボルトはネジロック剤が使われている。それのはみ出た分がワッシャ(分解図21番)の所まで来ててボトムケースに張り付いてた。取り辛かった。
■めりこみ
オイルを抜いてカラー(3番)、スプリングシート(4番)、バネ(2番)を取り出す。片方、カラーにスプリングシートがめり込んでいた。
カラーが変形しとる。青矢印部分、少し尖っているのがお分かりいただけるだろうか…。木槌でコンコンしたら分からない程度になった。良かった。

スプリングシートもゆがんでいる。プリロードが微妙に変わってくるから何とか平らに近くする。木槌でたたいてもなかなか上手いこと平になってくれない。面倒くさいからペンチで無理矢理に平っぽくした。全く問題無い。
■削れの気になっていた部分
走行距離も結構いってるし削れて交換時期に来ているだろうと思っていたガイドブッシュ(7番)とスライダーブッシュ(8番)。
上の7番は内側に、下の8番は外側にテフロンコーティングが施されている。
これがいくらか削れて下地の銅が出ているかと思っていたら全くもって無事な表情。これは引き続き使用する。
■シール類の打ち込みにお馴染みの塩ビ管
フォークのオーバーホールのクライマックス、シール類の打ち込み。一応専用工具があるらしいが大方の人は塩ビ管をご愛用と思う。VTRのフォークパイプは外径41mm、オイルシールの外径が54mmくらい? なのでVU40の塩ビ管が最適。これの50cmとか。VU40だと外径48mm、内径44mmとなる。
更にバックアップリングを余分に買っておいて打ち込みに使う。
[オイルシール部分断面図。分かっていただける?]
オイルシールのフォークパイプに接する部分はデリケート部分なのでここに打下ろす塩ビ管をヒットさせたくない。そこでバックアップリングを余分に買っておいてオイルシールの上にのっけて保護してあげれば思う存分塩ビ管を振るえる。
■あ?
オイルシールのフォークパイプに接する部分はデリケート部分なのでここに打下ろす塩ビ管をヒットさせたくない。そこでバックアップリングを余分に買っておいてオイルシールの上にのっけて保護してあげれば思う存分塩ビ管を振るえる。
■あ?

倒しちゃった。
各部仮止めが終わってジャッキを下ろしてたの。二輪になった途端に倒れるもんだっつうのが頭から飛んでたの。それほど安定してたわ、このジャッキ。
ジャッキ上面に付いた跡。大きな丸はオイルフィルター部分、小さな丸はドレンボルト、4つの短い線はオイルパン4隅の足。
■最後に
クラッチアジャスターをいただいたので早速付けてみる。


これはアジャスタ部分が大きくて指で回し易いという商品らしいが、ひとまず純正ので困ってはいない。が、一応軽量化とドレスアップという意味もあるのかな。うちのぶいてぃさんがちょっと素敵になってそこはかとなく漂う嬉しさ。
■数値とか
プリロード長 19mmくらい
ストローク長 117mmくらい
バネ長 333mmくらい
VTR 前タイヤ交換 ― 2012/08/14
もうそろそろ終わると思われていた前タイヤ。ジムカーナ練習で相当終わり、福島の観光3ラインで完全に終止符。
DUNLOPのTT900GP、13,000km程もった。現在走行距離 50,645km。
新タイヤは初のラジアル、α-12H (110/70R17 54H)である。軽い。そして柔らかい。
過去のVTRタイヤ交換記事のリンク貼っとく。
2010/06/30
2011/04/24
2011/07/30
2011/10/10
■ヒゲを剃る
DUNLOPのTT900GP、13,000km程もった。現在走行距離 50,645km。
新タイヤは初のラジアル、α-12H (110/70R17 54H)である。軽い。そして柔らかい。
過去のVTRタイヤ交換記事のリンク貼っとく。
2010/06/30
2011/04/24
2011/07/30
2011/10/10
■ヒゲを剃る

リム際に来るライン上に生えてるヒゲ。これが挟まっても嫌なのでカットしておく。
■トルク確認
■トルク確認
サービスマニュアルより。
■今回も存在した玉
外したタイヤの中にある玉。今回はとても小さかったが存在していた。

シート上に置いて接写。
■エアバルブ交換
今回はエアバルブも交換してみた。特に問題は感じていなかったが、たまには替えておこうかなって。

古いバルブはカッターで切る。で、エアバルブをホイールに取り付ける専用工具があるらしいが、無くてもなんとかなるらしいと聞いていたので何とかしてみる事にした。

まずホイールの穴とエアバルブをシリコーンオイルでヌラヌラにする。古いバルブのキャップを付けて矢印の段差にラジオペンチをひっかける。ウエスとか何か適当な物を使って支点を設け、てこの原理で引っ張り上げる。思ったより簡単にするっと入った。
■もう傷は気にしない事にした
タイヤレバーで付く傷など大した事ないし、もうリムプロテクターは使わないでいいやって思った。
気温高く、タイヤの柔らかさもあったのか付け外しが凄く楽だった。特に新タイヤをホイールに押し付けると、ビード片方が簡単にレバー無しで入った。なんかこの方がホイール傷付けずに済むんじゃあないのか。
■手動でエア、お馴染みのやつ
いつもと違って体力の残量に余裕がある状態でビード上げ。

空気入れが新品。のお陰かどうか分からないけど、ビード上げもすんなり。
■ついでに
ついでにキャリパーの掃除もしておいた。
後輪はまだかなり溝が残っているが近いうちに交換する。前輪はα-12H、後輪はGT501 という今の状態でツーリングはしたくないかなってね、思うの。
HMS セーフティスキル検定 もてぎ 8/16 ― 2012/08/16
HMSとしては多分初の試みでタイム計測をするらしい。種目は一本橋、直線&オフセットパイロンスラローム、コーススラローム。面白そうなので行って来た。
■検定 注意点とか
各測定は二回ずつ。良い方を拾う。スタート時とゴール時に左右の安全確認をして動き出す事。しなかったらペナルティあり。これやったら失格とかこれだとペナルティとかいろいろあった。あんまり覚えてない。
■一本橋
幅30cm。前輪が乗ったら測定開始、降りたら終了。でも前輪降りた後でも後輪が横から落ちたら失格。だったかな?
今考えると、序盤に後輪をさっさと乗せてしまう必要は無かったな…。次から注意。でも割と実力は出し切った気がする。
■直線&オフセットパイロン
配置はこんなの。
■検定 注意点とか
各測定は二回ずつ。良い方を拾う。スタート時とゴール時に左右の安全確認をして動き出す事。しなかったらペナルティあり。これやったら失格とかこれだとペナルティとかいろいろあった。あんまり覚えてない。
■一本橋
幅30cm。前輪が乗ったら測定開始、降りたら終了。でも前輪降りた後でも後輪が横から落ちたら失格。だったかな?
今考えると、序盤に後輪をさっさと乗せてしまう必要は無かったな…。次から注意。でも割と実力は出し切った気がする。
■直線&オフセットパイロン
配置はこんなの。
青い4つの丸がスタート&ゴールエリア。ゴール時にこのエリアからはみ出たらペナルティだったかな。
直線パイロン部分が5m間隔10個だったのは確かだけど、オフセット部分の数値は曖昧。間隔は兎も角、パイロン6個でオフセットの往復できる様になっていた。
さて。酷かった。あまりに酷かった。もうバイクのせいにしたいくらい。でも午後のコースラでは思った様に動いてくれたバイクなので、私のせい。全然リズム通りに行かずバラッバラ。2速で走ると幾分マシなのでここは2速で行こうと決める。1速で走るのが本物なのだろうが、こうも酷いとそんな贅沢言っとる場合かっての。
受けた指摘は「アクセル開けるの早すぎ」って事。
相 変 わ ら ず だ な 。
全然平常心じゃない。エレガントにっつってんの。もう明確に弱点だな、この性格。
で、気が付くと走行終了。あれ? 測定したの? したらしいね。いつ?
まーでも分かんなくて良かったかも知れないな。
■昼食をはさみ
本日のお昼はホテルにて。うわーこの凄まじい格好であのホテルかぁ。
通常なら摘み出されんぞ。
■コーススラローム
午後はコースラ。かなり緩めで高速寄り。こういうのは結構怖い。あと、ホーネットかわいそう。今思ったが、今回の様な高速寄りコースに強くなるにはサーキット走行が有効かも知れない。
○指摘
250ccの走りってやつを意識しようって事。小回りの必要ない所では旋回速度を落とすな。もちっと倒せ、と。そこに気を付けて走ってみたら別のインストラクターさんに「もっと小回りしよう」って言われた。指導を直ぐに形にできたことはまあ良しだ。でも小回りすべき所まで大回りしちゃったかな。あるいは上達のアプローチの違いってやつかな。なにしろ先導してくれてきっちりALL小回りを披露して下さったから。あれかな、好きに走れと。
両面だな。250ccの走りを考えていかなきゃならないし、まだまだ小旋回を追求して行かなければ。
■結果
一本橋:22.34秒(5級)
直線&オフセット:33.97秒(3級)
コースラ:60.19秒(5級)
総合:5級
え、マジすか。出し切れたと思った一本橋とコースラが5であの酷かったやつが3?
インストラクターさんが仰るにはコースラは採点辛めに設定されているとかで。ちなみに1級から10級までで、1が最上級である。
■動画見た
希望者に対しては後ろについて動画を撮ってくださった。拝見。
自 分 、 走 り 方 、 気 持 ち 悪 り ぃ ーーーーーー!!!
軽くショックである。あと、リーンアウト、かなり出てる。
■測定されるという事
タイム計測される経験は初な訳だが、チャンスは二回という事で、まず一回目は安全パイを狙い二回目は冒険って感じになるね。当たり前っちゃー当たり前な話。今まであまり考えた事無かった。
ココって時に出し切れるとか、タイム縮めるのにより有効な部分から着手して行くとか、そんな事を考えているとまた今回も良い経験をしたと思うのであった。
直線パイロン部分が5m間隔10個だったのは確かだけど、オフセット部分の数値は曖昧。間隔は兎も角、パイロン6個でオフセットの往復できる様になっていた。
さて。酷かった。あまりに酷かった。もうバイクのせいにしたいくらい。でも午後のコースラでは思った様に動いてくれたバイクなので、私のせい。全然リズム通りに行かずバラッバラ。2速で走ると幾分マシなのでここは2速で行こうと決める。1速で走るのが本物なのだろうが、こうも酷いとそんな贅沢言っとる場合かっての。
受けた指摘は「アクセル開けるの早すぎ」って事。
相 変 わ ら ず だ な 。
全然平常心じゃない。エレガントにっつってんの。もう明確に弱点だな、この性格。
で、気が付くと走行終了。あれ? 測定したの? したらしいね。いつ?
まーでも分かんなくて良かったかも知れないな。
■昼食をはさみ
本日のお昼はホテルにて。うわーこの凄まじい格好であのホテルかぁ。
通常なら摘み出されんぞ。
■コーススラローム
午後はコースラ。かなり緩めで高速寄り。こういうのは結構怖い。あと、ホーネットかわいそう。今思ったが、今回の様な高速寄りコースに強くなるにはサーキット走行が有効かも知れない。
○指摘
250ccの走りってやつを意識しようって事。小回りの必要ない所では旋回速度を落とすな。もちっと倒せ、と。そこに気を付けて走ってみたら別のインストラクターさんに「もっと小回りしよう」って言われた。指導を直ぐに形にできたことはまあ良しだ。でも小回りすべき所まで大回りしちゃったかな。あるいは上達のアプローチの違いってやつかな。なにしろ先導してくれてきっちりALL小回りを披露して下さったから。あれかな、好きに走れと。
両面だな。250ccの走りを考えていかなきゃならないし、まだまだ小旋回を追求して行かなければ。
■結果
一本橋:22.34秒(5級)
直線&オフセット:33.97秒(3級)
コースラ:60.19秒(5級)
総合:5級
え、マジすか。出し切れたと思った一本橋とコースラが5であの酷かったやつが3?
インストラクターさんが仰るにはコースラは採点辛めに設定されているとかで。ちなみに1級から10級までで、1が最上級である。
■動画見た
希望者に対しては後ろについて動画を撮ってくださった。拝見。
自 分 、 走 り 方 、 気 持 ち 悪 り ぃ ーーーーーー!!!
軽くショックである。あと、リーンアウト、かなり出てる。
■測定されるという事
タイム計測される経験は初な訳だが、チャンスは二回という事で、まず一回目は安全パイを狙い二回目は冒険って感じになるね。当たり前っちゃー当たり前な話。今まであまり考えた事無かった。
ココって時に出し切れるとか、タイム縮めるのにより有効な部分から着手して行くとか、そんな事を考えているとまた今回も良い経験をしたと思うのであった。
VTR 後タイヤ交換 ― 2012/08/24
一つ前のタイヤ交換記事:VTR 前タイヤ交換
少し前の前輪の交換に続き後ろも交換した。GT501はまだ溝が残っていたが、もうこれはいいという事で。
このGT501はジムカーナ練習会から数日かけて奇麗に色づいていった。

でもツーリング行ったら消えちゃった。
■サービスマニュアルの該当分解図
■ハブダンパー
ギアの駆動力を後輪に適度にソフトに伝えるお仕事をしているハブダンパー。

少しへたって来た感じだったので交換。
■後輪交換にもリフトスタンド
オイルパン下を支えるとまず前輪が上がって来るが、後輪を外すと前の重さが勝つ。これならスイングアームピボット部分OHとかリアサス交換ができるぞ!
余談だけど、どうもチェーンの様子がそろそろ交換って感じ。手で動かない部分は無いけど、少し渋い所があるのは確か。確実に抵抗になるものらしい。
■滞り無く
前回からリムプロテクターを使わない事にした訳だが、今回もタイヤの柔らかさと相まってあっさり終了。
この後、午後も遅くなってしまったが早速乗りたかったので、ちと皮むきに行って来た。
近頃、フォークのOH、前後輪α-12Hに交換、前後キャリパーの掃除をし、我がぶいてぃさんはご機嫌である。乗っていてこの子との相性の良さを感じる。相思相愛って感じがするのだ。
上の写真、VTRの前方に少し写っているセロ子さんの面倒もちゃんとみてあげなきゃならないなと思うのである。以前の山帰りのまま泥だらけなのである。こちらのご機嫌を損ねてしまうわ。
α-12Hで絶好調に普通のツーリング 前編 ― 2012/08/27
DUNLOPのツーリングステーションなるイベントに行って来た。どんなイベントなのか全く分からない状態でとりあえず行って来た。
何でもDUNLOPタイヤ、指定銘柄4種を履いていたら何かグッズを貰えるらしいぞ、と。α-12は該当するので何貰えんのかな、なんつって。
場所は道の駅つちゆにほど近い箕輪スキー場。到着したのは正午頃だった。午前中はえらい混雑してたみたいだが、残り二時間を切るこのタイミングではお客さんはだいぶ減っていた。グッズは先着200名で、もはやペンペン草も生えとらんかったぜ。
そして、会場にはα-12を履いた試乗車があった。一ヶ月前の私なら是非!って感じだったろうが、もはやαっちゃってるので別にこれはいいやってなる。
ひとまず猛烈に空腹だったのでB級グルメ飯なる、うどんと焼きそばの中間みたいな麺を用いた焼きそばを購入。やっぱり味が濃い。この辺が東北のB級グルメらしさなのか。して、これをガツガツ食べておると何やら記念撮影が始まった。食事中なので傍観者に徹していた訳だが、「ハイ、ちーず」的なものの代わりに「タイヤと言えばーー?」「ダンロップ!!」と言わされていた。口の形、突き出した状態で写真におさまるのが正解らしい。
空腹もやっつけたしフリードリンクをいただいて帰るかとジャケットなどを着ていたらマイクを持った美しいお姉さんがいつの間にやら忍び寄っておられ、「どこから来たんですかー」的な事を。そんなお話を2、3した後、「タイヤと言えばーー?」と来たもんだ。勿論「ダンロップですね!!!」と力強く答えておいた。だって本当にそう思うんだもん。ただ心残りは若干食い気味に答えたせいで、マイクが「…ロップですね!!!」と拾った気がしなくもないという点である。こういう時はちゃんとマイクを向けられた事を確認してしゃべろうね。
フリードリンクはスポーツドリンクと麦茶とコーヒーが用意されていた。麦茶をいただく。ふとみると、職場に来られるDUNLOPの営業さんがいらっしゃる。うわーお、来た甲斐があったわー。どもどもーーっつってしばしお話。
フリードリンク横には各銘柄のタイヤが前後セットで展示されていたり、構造が分かる様に分解されたタイヤがあったり。ここで何か疑問があるならいろいろ質問できる訳だ。今、聞きたい事が無い訳でもないけど初心者のやらかす海の物とも山の物ともつかない質問ほどやっかいなモンはないので今回はひとまず撤収だ。せめてマトモな質問ができる程度には勉強して来なければ。
何でもDUNLOPタイヤ、指定銘柄4種を履いていたら何かグッズを貰えるらしいぞ、と。α-12は該当するので何貰えんのかな、なんつって。
場所は道の駅つちゆにほど近い箕輪スキー場。到着したのは正午頃だった。午前中はえらい混雑してたみたいだが、残り二時間を切るこのタイミングではお客さんはだいぶ減っていた。グッズは先着200名で、もはやペンペン草も生えとらんかったぜ。
そして、会場にはα-12を履いた試乗車があった。一ヶ月前の私なら是非!って感じだったろうが、もはやαっちゃってるので別にこれはいいやってなる。
ひとまず猛烈に空腹だったのでB級グルメ飯なる、うどんと焼きそばの中間みたいな麺を用いた焼きそばを購入。やっぱり味が濃い。この辺が東北のB級グルメらしさなのか。して、これをガツガツ食べておると何やら記念撮影が始まった。食事中なので傍観者に徹していた訳だが、「ハイ、ちーず」的なものの代わりに「タイヤと言えばーー?」「ダンロップ!!」と言わされていた。口の形、突き出した状態で写真におさまるのが正解らしい。
空腹もやっつけたしフリードリンクをいただいて帰るかとジャケットなどを着ていたらマイクを持った美しいお姉さんがいつの間にやら忍び寄っておられ、「どこから来たんですかー」的な事を。そんなお話を2、3した後、「タイヤと言えばーー?」と来たもんだ。勿論「ダンロップですね!!!」と力強く答えておいた。だって本当にそう思うんだもん。ただ心残りは若干食い気味に答えたせいで、マイクが「…ロップですね!!!」と拾った気がしなくもないという点である。こういう時はちゃんとマイクを向けられた事を確認してしゃべろうね。
フリードリンクはスポーツドリンクと麦茶とコーヒーが用意されていた。麦茶をいただく。ふとみると、職場に来られるDUNLOPの営業さんがいらっしゃる。うわーお、来た甲斐があったわー。どもどもーーっつってしばしお話。
フリードリンク横には各銘柄のタイヤが前後セットで展示されていたり、構造が分かる様に分解されたタイヤがあったり。ここで何か疑問があるならいろいろ質問できる訳だ。今、聞きたい事が無い訳でもないけど初心者のやらかす海の物とも山の物ともつかない質問ほどやっかいなモンはないので今回はひとまず撤収だ。せめてマトモな質問ができる程度には勉強して来なければ。
最後に空気圧調整をしてもらった。タイヤ交換後、時間をおいてチェックするのを忘れていたので丁度良かった。ここで質問、空気圧は冷えている時と温まっている時はどれくらい違うかと。温まり具合も様々ではあるんだけど、まあコンマ3くらい違うかなという事だった。そのうち、どれくらい温まるとどれくらい上がるかってのを実際計ってみよう。もしくはあれだ。ボイル・シャルルの法則。…と思ったんだけど、内圧が上がるとタイヤの容積がどう増えるかとか内部の空気の温度がどれくらいになるかさっぱり見当もつきゃあしない。
さて。「このタイヤ、装着したてですね」「そうなんですーー」なんつう話をしながらいただいたもの。これ。

うわーー来た甲斐があったわー。もうね、今後とも末永くお願いしますって感じですよ。
後編に続く。
α-12Hで絶好調に普通のツーリング 後編 ― 2012/08/31
前編はこちら。
DUNLOPのイベントを後にし、お馴染みのレークラインとゴールドラインを走る。日曜なので大人しく走るしかないが何だかとっても良いタイヤ履いてる予感がしてくる。剛性が高くて多少は乗り辛い感じになるものかと思っていたが柔らかさが伝わって来る。でもその分、減りが早い予感もしてくる。
まあそこは諦めるしかない。
途中、一年前に立ち寄った会津漆器のお店で喫茶もできちゃうトコに行った。去年見た漆器の美しい赤がやはり印象的で今回は何か赤くて丸い物を買ってみようと思ったのだ。
で、コレを買った。

もちっと深い赤のを考えていたが、この朱色も可愛らしくていいかなって。
ちなみにこの虫、

去年10月のエクストリームバイクショーを見に行った時に福島で見たやつ。
なんか会津漆器っぽくない?
閑話休題。
ここの喫茶&ギャラリーのお店の方が私を覚えていてくださった。たまたま店内にいらっしゃった女性ライダーともしばしお話しし、なんともツーリングらしいツーリングとなった。
タイヤは素敵な予感がするしステップ下のバンクセンサーボルトを外したお陰でビビらずに倒せる様になったし(間違っとる)、かつてない程にバイクと私は友達である。
…前後編に分けたわりには大した後編じゃないのが自分でも驚き。
あ、そうそう、今回のこのツーリングは珍しく旦那同行であった。
DUNLOPのイベントを後にし、お馴染みのレークラインとゴールドラインを走る。日曜なので大人しく走るしかないが何だかとっても良いタイヤ履いてる予感がしてくる。剛性が高くて多少は乗り辛い感じになるものかと思っていたが柔らかさが伝わって来る。でもその分、減りが早い予感もしてくる。
まあそこは諦めるしかない。
途中、一年前に立ち寄った会津漆器のお店で喫茶もできちゃうトコに行った。去年見た漆器の美しい赤がやはり印象的で今回は何か赤くて丸い物を買ってみようと思ったのだ。
で、コレを買った。

もちっと深い赤のを考えていたが、この朱色も可愛らしくていいかなって。
ちなみにこの虫、

去年10月のエクストリームバイクショーを見に行った時に福島で見たやつ。
なんか会津漆器っぽくない?
閑話休題。
ここの喫茶&ギャラリーのお店の方が私を覚えていてくださった。たまたま店内にいらっしゃった女性ライダーともしばしお話しし、なんともツーリングらしいツーリングとなった。
タイヤは素敵な予感がするしステップ下のバンクセンサーボルトを外したお陰でビビらずに倒せる様になったし(間違っとる)、かつてない程にバイクと私は友達である。
…前後編に分けたわりには大した後編じゃないのが自分でも驚き。
あ、そうそう、今回のこのツーリングは珍しく旦那同行であった。












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