DUKE 690 R を買いました2016/03/29

昨年末に、急に、KTM DUKE 690 R が欲しくなり、買ってしまいました。今は塩を舐めて生活する日々でございます。

納車は2月でして今は慣らしも終了し、これから体に合わせていろいろ変更していこうという状態です。

んなわけで、今後はDUKEの整備も書いていく訳なんですが早速オイル交換の様子をお送りします。


■バイク紹介

KTM DUKE 690 R 2014年モデル。まあ長期在庫品ですな。新車なのにブレーキフルードが濃いよ! 近日交換予定だよ!

25万円分のオプションが無料で貰えるキャンペーンで買ったけど、正直最初から申し分の無いパーツがついてる。なので主に車体を守る系のパーツを貰った。

スプロケットの丁数を変えたいので前後のスプロケットも。ノーマルは 16-40 だが、15-42にする。結構ショートにするように見えるが、このバイク、ノーマルがかなりロングにふられているらしく、通常の使用でもフロント1丁下げくらいがお勧めらしい。なのでとりあえず前後共ショート方面に変更しようと思って。


■500kmくらいでオイル交換

外車なわけだし、バリとか凄いかもなーと思い、本来ならディーラーさんがやってくれる1,000km点検時にオイルは換えるもんだけど、様子見でフィルター共々換えてみた。

結果からいうとバリ等はほとんどなく、フィルター交換の必要も特に無かったなーという状態だった。パーツ精度は高そう。やるなKTM。


■整備性悪し

なんでこんなに面倒臭いの?

まず、オイルフィルターが二個。そしてオイルを抜く穴が三個。一つはメインのドレン穴、二つはあまりオイルは出て来ないが、スクリーンとかいう小さいオイルフィルターみたいなのが入っている。

そしてプレサイレンサー、通称お弁当箱とかゆたんぽとか言われる物体が

すこぶる邪魔。

メインのドレンボルト周辺
見るからに面倒臭そう。

紙を差し込んでオイルロードをつくる
紙を差し込んでオイル交換。

車体左側のフィルター
車体左側のオイルフィルター。どうやって引き抜けばいいんだよ、もー。

なんか専用工具あるらしいけど、すぐに作用点がダメになるらしい。交換する場合はもう使わないから

釘を刺して引き抜く
こうだよね。

オイルフィルター。バリは無し

スクリーンと言われるもの
フィルター、スクリーン共にバリ等はなく、綺麗なものである。

鉄粉のまとわりつくドレンボルト
唯一マグネット付きのドレンボルトのみヘドロっぽく鉄粉がまとわりついてた。綺麗にする。

二つのスクリーンの穴からはあまりオイルも出なかったので今後はメインのドレン穴のみ開けよう。で、フィルター交換の時だけ開けて様子を見ればいいかな。

オイル交換の手順はバイクに付属する「オーナーズマニュアル」に丁寧に書いてある。ちなみにドレンボルトは13mmの六角ボルトである。

走行距離:451km