ブレーキホース断面2012/02/13

ブレーキフルードを交換するとき思ったより必要なフルードが少ないと感じたのでホースの内部はかなり細いんだろうなと思っていた。ホースではなく金属パイプの場合、かなり細いし。

なので、不要になったブレーキホースを切ってみた。

ブレーキホース断面

壁厚い。ホース直径11mm、穴直径は3mm程。ホース長は110cm位なのでおよそ 7.8cm^3。うん、少ない。

それより、以前2例程ブレーキホースが破れたのを見たが、こんな肉厚なホースが…。なんてこった。

[追記: 2012/02/20]
世の中のブレーキホース全てが肉厚なわけじゃないかも知れないね。

セロー ブレーキホース交換2012/01/19

私のセロ子さん、どうやらブレーキレバーが柔らかい。人様のセローのをニギニギして思った。しつこくエア抜きしてみるものの変化無し。で、発売から12年経とうとしているからブレーキホース換えてみる事にした。

余談だけど、人様のバイクで前ブレーキホースが破れてフルードを撒き散らした事例を2件見ているので「そうそう漏れるもんじゃない」と言われてもそろそろ換えておこうとは思っていた。

さて。
レバーが柔らかい原因としては (1)エアかみ (2)ホースの劣化 の他に (3)マスタシリンダーのピストンのカップが劣化しているっつう線もある。(ゴミとかフルードの結晶とかがカップにまとわりついてるとか。)

フロント マスタシリンダ
[パーツリストより] これの2番。一応、新品ホースと一緒にピストン部分も購入したので同時に交換しても良かったんだけど、どっちが原因かを知りたいのでまずはホースのみ換える事にした。

ちなみに図中10番のバンジョーボルト、このパーツリストではユニオンボルトという名前だが、締め付けトルクは30Nm。4JGのは25Nm位だが1ポッドから2ポッドになったからか5MPは30Nm。

■走行距離

24,270km

■新品ホース 他

新品ホース他
ホースと汎用品ワッシャとブレーキフルード(HONDAのDOT4)。

バンジョー部分
バンジョー部分 曲がり角度

ホースのバンジョー部分、曲げは単純に一方向のみでキャリパー取り付けの方が角度がきつい。

■注意点

ホース等の取り回しは後で「どーだったっけ?」てなる事が多いので予めデジカメで各部をいろんな角度から撮っておく。サービスマニュアルにも取り回し図があるので予習もしておく。つっても元々間違って取り付けられているとかマニュアル自体が間違っているとかあるかも知れないので、まあざっくりといく、ざっくりと。

■ホース交換

キャリパーのブリーダバルブからフルードを抜く。今回はシリンジ(注射器みたいなやつ)を使ってみた。少し手早くできたぞ。

フルード抜く
(フルード抜き風景。画像はシリンジを外した後だけど…)
タンクの蓋開けて、通常だったらタンクにある分だけトイレットペーパーで吸わせてレバーにぎにぎして出すけど、シリンジ使ったらタンクの分もすーーっと減っていく。

抜き終わったら旧ホースを取り外す。バンジョーボルトは固かった。メガネレンチをセットして木づちで叩いて回す。新ホースを同じ様に取り付けてフルードを入れる。ここでもシリンジを使う。キャリパー側から注入した方が好ましいんだけどシリンジに入れたフルードを入れたくなかったので、あまり意味無さそうだけどタンクに補充して下から吸ってみた。でも案外素直に入った。その後、各部コンコン叩きながら通常のエア抜き。

■タンクの蓋の空気通路

ダイヤフラム等を掃除して穴とか無いかチェック。で、タンクに蓋をする。

フルードは塗装を侵すのでタンクの蓋は以下の様な感じにぐすぐすになりやすい。つってもなりやすいバイクとそうでないバイクがある気がする。

フルードタンクの蓋 裏側

これでも軽く掃除した後。赤矢印の部分に空気の通り道である切り欠きがある。これが塞がるとダイヤフラムが理想的に動かなくなるので、ドライバとかでカリカリやって道を作っておいた。

■レバーの感触は?

うーん、少しはカッチリした気がするものの、まだ柔らかい。今日は寒くてやらなかったけど次回はキャリパーの掃除をするので、その時またエア抜きしてみる。

包装単位?2012/01/17

YAMAHAはパーツリストをWebで見られるらしいのだが閲覧環境が厳しいようで、いちいちWindowsを起動するのもなんだし、今後とも古いバイクのパーツが調べられるかというと怪しいモンだしでパーツリストを買ってある。

YAMAHAパーツカタログ
YAMAHAではパーツカタログっつうんだね。

これに付属してパーツの値段リストがあるんだけど、

パーツカタログの値段一覧

部品番号、部品名、値段の他に「包装単位」なる列がある。この包装単位が5になっているワッシャは前ブレーキホースの上下に付いているバンジョーの所のワッシャ。

ブレーキホースを交換しようと思って一緒に頼んだが、この包装単位にしばし悩む。4つ欲しいんだけど、4つ注文したら20個来るんじゃなかろうか…。

とりあえず一つだけ注文してみた。結果、一つだけ届いた。まあ、見積もりの値段見てもそうだろうなと思ったよ。

まあ内径と外径と材質が分かったので似たようなのを買ってきたとさ。
(ちなみに内径約10mm、外径約14mm、厚みは約1mm、材質は銅)

セロー オイルと後タイヤ交換2011/10/23

昨日(22日土曜)のオフロードスクールの前にオイルと後タイヤとクラッチレバーを換える事にした。泥縄的に前日。もっと余裕を持ってやらなきゃとは思っている。

■現在の走行距離

23,187km。

■エンジンオイル

オイルはVTRと共通 HONDA G2 10w-40。使用量は1L。前回の交換は21,426km。2千km走っていないのにギアが渋い。整備士さんによると1,500km位で換えてもいいねとの事。毎回思うがVTRの廃オイルと比べると不透明で泥水の様。いいんかいコレで。

換えてしばらくはギアも気持ちよく入るが、直ぐに微妙な感触になる。

■クラッチレバー

新旧クラッチレバー

前回のスクールでクラッチレバーが曲がってて遊びを無くしても近過ぎる状態だったので交換。上が古いので下が新しいの。


こんだけ違ってた。そら近いはずだ。ワイヤーに軽く注油してレバーをグリスアップして付ける。

■後タイヤ

終わってる後タイヤ

スリップサインまで行ってないけどオフロードを走るにはちょっと終わっていると判定された後タイヤ。センターだけ減っているので倒したら急にグリップが回復するという感じで挙動が変わってくるとか。折角のスクールなので換えたい。

セローの後輪はチューブレス。手順としてはVTRと同様。セローは後輪を外さないとキャリパーが取れないのでキャリパーピストンの掃除もしておく。

手子摺った。固かった。VTRのより困難に感じた。まずビードが落ちない。外れている様に見えるのだけど落ちてなくてレバーもまともに入らず困った。いつもの2割り増しで苦労してタイヤを外して入れる。5時になっても入らなかったらバイク屋に泣きつこうと心に決めて作業していた。

そしてビードが上がらない。手動ポンプでへとへとになったので死にかけのエアコンプレッサーを起動。随分空気が入ってる気がするんだけど全然ビード上がらず。試しに空気圧計ってみると振りきった。多分 4 kgf/cm^2位入っている。ヘルメット着用して入れた方がいいだろうかと考え始める。もう一息入れたらパンッパンッというかカンッカンッに近い甲高い音を立ててビードが上がった。

セローの後タイヤ交換は初めてなのでこんなもんなのか、今回特別だったのか分からないけど、スクールのスタッフさんと話した感じでは確かに固い傾向にはあるとの事だった。

チェーンの調整はスネイルカムのお陰で楽。

■グリップも

グリップが破れかけていたのでこれも交換してみる。確かオンロード用だけど余ってたなと思い出して取り出すと、

カビたグリップ
カビとった。

洗って取り付け。でもこのグリップ柔らかすぎる。まあ柔らかさ故に寿命も短いだろうから、とりあえずコレで。

準備万端かどうかは分からないけど、これにてスクールに臨む。

排気パイプカバーのボルト2011/09/15

パーツリストによると「エキゾーストパイプ プロテクタ」のボルト。

ここのカバー。これのボルトが一つ抜け落ちていた。

ここのボルトは緩みやすいといわれていたので以前はちょくちょく増し締めしていたんだけど、ここんところ油断してたら無くなってた。

ボルトはステンレスの 6x10mm。元々付いていた物だけど中古なので純正かどうかは知らない。適当なの買ってきて付けた。

今度は油断しないぞー。

トライアルブーツを購入2011/09/05

先日、BERIKのトライアルブーツ、BOT-1221-BKを買った。

BERIKのトライアルブーツ

サイズは最小の38。24cmに相当するらしい。私は23.5cmなので少し大きいかと思ったが、履いてみると親指の位置が悪くない所にある。インソールでぴったりにできそうだったので買った。

オフ車で山中に行くなら、兎に角ブーツを買った方がいいと友人に耳にタコできる程言われていた。ただ、オフ用のはトライアルのでも硬く感じていたので乗り気ではなかった。でも初心者的にはやっぱベテランの言うことを聞いておいた方がいいんだろうと、とりあえず一度は買ってみることにしたのだった。

早速インソールを装着。あれ? キツい。一瞬、もう少し緩くなるまでインソールは出番待ちにしとくかと思ったが、よく見ると中に元々のインソールがある。それと交換して装着。うん、良し。

バカだから部屋の中で履いたりしてた。ちょっと硬いけどいい買い物したと思ってた。

初のお山。もう白には戻れないわよと言い聞かせて家を出る。一度汚れてしっかり雨に洗われて乾くと、

一度使用後

こんな状態。もっと壮絶に汚れるかと思ったが白はまあ白だな。

それはいいんだけど、やっぱり硬い。両足ともステップから離してペダル操作する感じになるのでギアチェンジが面倒になって半クラをいつもより多用。後ろブレーキの頻度も下がる始末。ここまで操作性を犠牲にしてまで履くものなのかと悩んだ。二度と履きたくないという気持ちで帰ってきた。

ネットで調べたり人に聞いたりした所では一度や二度では馴染まんよとの事。また、足首粉砕骨折を一回防いでくれるならば毎回多少の我慢をしてもお釣が来るってなもんで。まあしばらくは履いてみる。

オフ車のグリップ2011/08/07

オフロード車用のグリップってのがあるよね。用品店でも通常のグリップの所には置いてなくてオフロード用品の所に置いてある。オン用のはグリップエンドの所が開いている貫通型だけどオフの場合は非貫通のも多いね。

で、以前バイク屋さんでお勧めグリップの形状を教えてもらった。下半分だけにワッフル形の凸があって(ハーフワッフル)、エンドの形は上に来る方の縁が切り取ってあるような感じのがいいよと。

たとえばコレみたいな。

近所の用品店には無かったのではるばる隣県の大型用品店に遠征し目当ての物を購入したのであった。

装着し意気揚々と河川敷に出かけ、おもくそ転けた。グリップは一瞬で終わった。

裂けたとこを綺麗に切り取って貫通型として使えないかなと思ったけど、ちと短い。まあ心も折れたので今はオン用の貫通型で余ってたヤツを付けている。バーエンドは適当に買ってきた。

その後も幾度となく転けている。バーエンドはボロボロだ。問題は無いけど。ただ結構な確率で土がグリップ内にめり込んでスロットルガイドチューブ(スロットルコーンともいうのかな? リレーのバトンみたいなやつ)もジャリジャリいうので、取り外してグリップは1/3程めくってお掃除している。

あ、そうそう、グリップが一瞬で終わったと同時にスロットルコーンも割れたよ!

オフ車なんてバカスカ転けるのだから非貫通は不経済。そう結論付けたい。
(でも非貫通もあれだけ売られてんだから何かメリットあるんだろな)

セローのオイルフィルターとフルード交換2011/07/18

以前のオイル交換から2,000km走っていないけど少しシフトが硬い感じになってきた。山に行くと速度は上がらないわりに高回転、しかも空冷だからそんなものなのかな。購入してから5,000km走ったしフィルターも交換してみる事にした。

マニュアルによると6,000km毎にフィルター交換となっているがセロー本とかにはフィルター清掃で再利用の模様。どうも非純正の金属メッシュの物は清掃して再利用可らしい。

取り外してみると金属メッシュだったけど新しいのを買ってあったので交換した。


結構汚い。これが正常かどうか分からないけどセロー本の写真でもこれより多少マシな感じだったので良かろう。

ドレンボルトの方にもついてて汚れ具合はこんな感じ。


オイルが抜けきるのを待っている間にブレーキフルードを交換。前ブレーキのタンクを開けた所、内部にパーツリストには描かれていない金属プレートがある。

フルードタンクの中の金属板

斜めに沈めてある。何者か不明だったがフルード交換している間に何となく分かってきた。ブレーキレバーを握ると底の穴から勢いよくフルードが出て噴水になる。外に飛び出す程じゃないけど、跳ねたのが飛び出さない保証はない程度。ひょっとしてこれをブロックするための金属板かなと思った。人に聞くとどうやらそうらしい。

後ろのも交換。


こっちはペダルを踏んでも噴水にならない。ピストンまで距離があるからかな。

コックOFFの習慣を2011/05/26

燃料のコックをOFFにするのは、まあ長期間乗らない事が予想される場合だけど、セローの場合キャブレターのガソリンの揮発成分が飛びやすいらしく、人によっては数日で微妙なんて仰ったりする。もともと始動性もあまり良くない所へもって美味しいところが揮発してったガソリンとなると、ますます始動しづらくなる訳で。

そいういうバイクの場合、冬眠でなくともキャブレターのガソリンは少なくしておくのがお作法らしい。次回の始動時にコックをONにしてやると新鮮なガソリンが流れ込むので始動に問題が出づらいと。

家に帰り着く少し前にコックをOFFに切替え、家の前でガス欠直前というのがベスト。大体600〜700m位は走るかな?

各方面から帰る場合のコックOFF地点を押さえておくべし。

電気式タコメーター 後編2011/05/19

電気式タコメーター 中編」の続き。

■再び構想

やっぱりキーONと同時に電源が入る様にしたい。再びバッテリー周辺を眺めまして。

ウインカーリレーの所に茶色線が来ている。YAMAHAの場合、常時バッテリー電圧が来る線は赤、キーONで電圧が来る線は茶である。これを使う。端子は110型メスなのでパルス線を取るのと同様の加工で行こう。アースはバッテリー端子に丸型端子でGO。

で、最初に付いていたステーを取り付けて、これを取っ手にして持って走ってみる。


■再び出来上がり&動作

それぞれを接続。

右サイドカバーを取り付けて近所を走ってみた。動作良し。大変良し。

■出力とトルク

サービスマニュアルにある表によると
最高出力: 20PS(15kW) 8,000rpm
最大トルク: 19Nm 6,000rpm
となっている。
9,000 - 10,000rpm辺りまで回る様だがその辺りは出力もトルクもガタ落ち。

6,000rpm辺りを維持して走ってみた。うん、この音ね。

■点火数設定

取扱説明書によると点火数スイッチ設定の部分で
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<クランク1回転1点火>
 → 一部の2ストローク車、及びインジェクション車以外の多くのモデル。
<クランク2回転1点火>
 → インジェクション車
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などと書いてある。4ストローク車の場合、クランク2回転で1回爆発だから後者の設定なのではと思うんだけど、4ストロークのキャブ車というのは排気行程が終わり吸入行程になる直前にもスパークしてたりするんだろうか。

お馴染みの整備士さんに聞いたところ燃焼行程以外の問題無いポイントでスパークしているバイクもあるとの事だった。

で、セローの場合。最初 1回転1点火の設定にしてみたが、どう見ても低い。なので 2回転1点火の設定にしてみた。こちらが適正の様だ。余分なスパークは無いタイプという事で。

■ジャンクというもの[余談]

このタコメーターを発見したのは、いつもお世話になっているバイク屋さんにて。土埃をかぶってゴタゴタと置いてあるパーツの中にそれはあった。
「あのーこんなモン見付けましたが、おいくら万円…」
とオーナーに尋ねると
「分かんないから○○(整備士さん)に聞いて」
と言われた。何でもオーナーはあのジャンクを片付けてしまいたいんだけど○○さんはジャンク漁りも店に来る楽しみの一つだからと言うので置いてあるんだそうで。

○○さんに値段を聞きに行くと
「3,000円だな」
となり購入決定。包む前にオーナーさんが綺麗にしてくれて立派な商品になったとさ。