バイクのタイヤ交換 ― 2010/06/30
バイクのタイヤを交換した。初めて一人でやった。後悔ポイントあり。注意点等を書いておく。
バイク: HONDA VTR '09
バイク: HONDA VTR '09
走行距離: 17,232km
工場出荷時のタイヤは 17,000km もった。新タイヤはブリジストンの BT-39 というハイグリップ寄りのバイアスタイヤ。
このタイヤ、実は人様にいただいた物。何でもジムカーナの練習で「何か違う」と思ったらしく、あまり使ってないのに不要になったそうでして。有り難う。とっても有り難う。
■後タイヤ
注意点。
1. ブレーキキャリパーは取っておく
2. スプロケットはボルト等で留まってないので外しておく
1に関して。タイヤ付きのホイールは思ったより重かったので取り付ける時にキャリパーが邪魔だった。ホイールに傷が付いた。泣いた。キャリパーのブラケットはリアアクスルの棒で固定されているのでキャリパー自体のボルトを最初に緩めておく。(以下参考画像)
工場出荷時のタイヤは 17,000km もった。新タイヤはブリジストンの BT-39 というハイグリップ寄りのバイアスタイヤ。
このタイヤ、実は人様にいただいた物。何でもジムカーナの練習で「何か違う」と思ったらしく、あまり使ってないのに不要になったそうでして。有り難う。とっても有り難う。
■後タイヤ
注意点。
1. ブレーキキャリパーは取っておく
2. スプロケットはボルト等で留まってないので外しておく
1に関して。タイヤ付きのホイールは思ったより重かったので取り付ける時にキャリパーが邪魔だった。ホイールに傷が付いた。泣いた。キャリパーのブラケットはリアアクスルの棒で固定されているのでキャリパー自体のボルトを最初に緩めておく。(以下参考画像)
2に関して。最初、スプロケがボルトで固定されていない事に気付かなかった。ゴムのダンパーを介して動力が伝えられるので、はめてあるだけ。
(赤矢印がダンパーで、全部で六個ある。これが古くなって痩せてくるとスプロケがカクカク動くようになるので交換する。)
どこかで見た動画のマネして古タイヤの上にホイールを置き、新タイヤを斜め上から叩き付ける様にして一気に片方のビードをはめようとしたら半分程はまり、「よし、あと少し」とタイヤと半分はまったホイールを同時に持ち上げて叩きつけると… ガコンと音がしてスプロケが落ちた。当然傷がついた。泣いた。
どこかで見た動画のマネして古タイヤの上にホイールを置き、新タイヤを斜め上から叩き付ける様にして一気に片方のビードをはめようとしたら半分程はまり、「よし、あと少し」とタイヤと半分はまったホイールを同時に持ち上げて叩きつけると… ガコンと音がしてスプロケが落ちた。当然傷がついた。泣いた。
■前タイヤ
前は特にトラブルなく終了。こっちはキャリパーがそんなに邪魔になりそうになかったのでパッドのみ外して作業した。
■ビード上げに関して
リアは自転車用の空気入れでビードが上がった。ムシを外して一気に空気入れ。ちょっと感動した。フロントは条件が悪かったのか私がかなり弱ってたからか空気入れではビード上がらず。仕方ないから壊れかけのエアコンプレッサーに働いてもらった。
■チェックポイント
* タイヤには回転方向があるのでホイールとタイヤの矢印を合わせる。
(回転方向の無いタイヤもある。)
* タイヤの軽点ポイントをバルブの近くにもってくる。
(マークは黄色の丸い点。間違って塗料で汚しちゃったみたいな適当な感じ。)
* バルブを傷付けないようにバルブのあるところからタイヤの付け外しをする。
* 車輪、ハンドルにガタがないか、引っかかり無く廻るかをチェック。
(各パーツに異常が無いか良く見る事。)
* タイヤはビードに沿って凸状のラインがある。これがホイールの縁に綺麗に沿っているかをチェック。異様に偏ってなければ大丈夫。
*** ***
気力、体力を非常に消耗したので当分タイヤ交換はしたくないと思った。一度ツーリング行って乗り味を試してから、タイヤくれた人にメールしてみよう。
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