α-12Hで絶好調に普通のツーリング 前編2012/08/27

DUNLOPのツーリングステーションなるイベントに行って来た。どんなイベントなのか全く分からない状態でとりあえず行って来た。

何でもDUNLOPタイヤ、指定銘柄4種を履いていたら何かグッズを貰えるらしいぞ、と。α-12は該当するので何貰えんのかな、なんつって。

場所は道の駅つちゆにほど近い箕輪スキー場。到着したのは正午頃だった。午前中はえらい混雑してたみたいだが、残り二時間を切るこのタイミングではお客さんはだいぶ減っていた。グッズは先着200名で、もはやペンペン草も生えとらんかったぜ。

そして、会場にはα-12を履いた試乗車があった。一ヶ月前の私なら是非!って感じだったろうが、もはやαっちゃってるので別にこれはいいやってなる。

ひとまず猛烈に空腹だったのでB級グルメ飯なる、うどんと焼きそばの中間みたいな麺を用いた焼きそばを購入。やっぱり味が濃い。この辺が東北のB級グルメらしさなのか。して、これをガツガツ食べておると何やら記念撮影が始まった。食事中なので傍観者に徹していた訳だが、「ハイ、ちーず」的なものの代わりに「タイヤと言えばーー?」「ダンロップ!!」と言わされていた。口の形、突き出した状態で写真におさまるのが正解らしい。

空腹もやっつけたしフリードリンクをいただいて帰るかとジャケットなどを着ていたらマイクを持った美しいお姉さんがいつの間にやら忍び寄っておられ、「どこから来たんですかー」的な事を。そんなお話を2、3した後、「タイヤと言えばーー?」と来たもんだ。勿論「ダンロップですね!!!」と力強く答えておいた。だって本当にそう思うんだもん。ただ心残りは若干食い気味に答えたせいで、マイクが「…ロップですね!!!」と拾った気がしなくもないという点である。こういう時はちゃんとマイクを向けられた事を確認してしゃべろうね。

フリードリンクはスポーツドリンクと麦茶とコーヒーが用意されていた。麦茶をいただく。ふとみると、職場に来られるDUNLOPの営業さんがいらっしゃる。うわーお、来た甲斐があったわー。どもどもーーっつってしばしお話。

フリードリンク横には各銘柄のタイヤが前後セットで展示されていたり、構造が分かる様に分解されたタイヤがあったり。ここで何か疑問があるならいろいろ質問できる訳だ。今、聞きたい事が無い訳でもないけど初心者のやらかす海の物とも山の物ともつかない質問ほどやっかいなモンはないので今回はひとまず撤収だ。せめてマトモな質問ができる程度には勉強して来なければ。

最後に空気圧調整をしてもらった。タイヤ交換後、時間をおいてチェックするのを忘れていたので丁度良かった。ここで質問、空気圧は冷えている時と温まっている時はどれくらい違うかと。温まり具合も様々ではあるんだけど、まあコンマ3くらい違うかなという事だった。そのうち、どれくらい温まるとどれくらい上がるかってのを実際計ってみよう。もしくはあれだ。ボイル・シャルルの法則。…と思ったんだけど、内圧が上がるとタイヤの容積がどう増えるかとか内部の空気の温度がどれくらいになるかさっぱり見当もつきゃあしない。

さて。「このタイヤ、装着したてですね」「そうなんですーー」なんつう話をしながらいただいたもの。これ。

DUNLOPのエアバルブキャップ

うわーー来た甲斐があったわー。もうね、今後とも末永くお願いしますって感じですよ。

後編に続く。