VTRのタイヤ交換2011/07/30

前タイヤの交換。後輪と同様、BT-39からTT900GPに。銘柄選択に関しては別にこれといって理由は無い。以前の交換が 17,232kmで現在 37,650kmなので二万km以上もった。

センターの溝はまだまだあるので当分大丈夫と思っていたら、脇の方のスリップサインが出ているよと指摘された次第。後輪は真ん中ばっかり減っていくのに。前後で随分減り方が違うんだなぁ。

今の時期だとタイヤが暖かくて少しやりやすくなるけど、汗が落ちそうになるのよねー。

さて、うちのフロントアップ風景。


後ろをメンテナンススタンドで上げて、オイルパン下をジャッキアップ。あ、そうそう上げる前に前軸のナットとか緩めておこう。


不安定に見えるが一応4点で支えているので、まあ、うん。でもこれで一晩は置いときたくないよね。オイルパン下の板は1枚じゃなくて実は向こうとこっちで2枚。ここをもっとしっかりした一枚板にしてジャッキをハの字に設置できれば、も少し安心。

タイヤを取ったら一応ステムに異常がないか前後に揺すってみる。揺すりすぎると倒れるから注意だ。

一応参考までに過去記事のタイヤ交換関係を貼っておく。
(2010/06/30のタイヤ交換2011/04/24の後輪タイヤ交換)

ふぅーーーーーーーーーーはまったぁーー!!
って所で一休み。この後手押し空気入れで全力シュコシュコが待っている。

■手押しポンプの注意点

逃げていく空気より入る空気が多ければいずれ上がると以前書いたが隙間が多いとシューとも何ともいわないので徒労をやらかす事がある。ちゃんと空気が溜まっている場合は最初からそれなりの手応えってもんがあるので、何も付けていないが如くすこすこハンドルが動く場合は、ハイ、徒労。

■タイヤの中の玉っころ

外した古いタイヤの中に玉が存在している事がある。


タイヤ内部の粉っぽいモンが集合して転がされているうちにこうなるんだと思う。今回のは土っぽい感じだが、もっと灰色でパサパサと粉っぽい場合もある。


つぶしてみた。何か丸いものって愛おしいよね。つぶしといて何だけど。