長期放置、FIの場合2011/06/02

前々回はキャブレターのガソリンを減らしておく話を書いたが、今回はFIのVTRを一ヶ月程乗らなかった場合について。

放置してもぐずらないでお馴染みのフューエルインジェクション車だけど、この冬一ヶ月も放置するとやっぱりご機嫌は斜めだった。なので何度か燃圧をかけてみる。


図中の 6 が燃料ホース。これに大気圧より少し高い圧力がかかるらしい。キーをONにすると「みゅいーん」ってなりながらメーターの針が一度上がって下がるが、この時燃料ポンプが燃圧をかけている。動作が終了するのを待って一度OFFに。これを3回程繰り返してエンジンをかけてあげるとご機嫌は徐々に戻りましたとさ。

[余談]
ちなみに図中の 1 は燃料ポンプとガソリン残量警告灯センサー。タンクの中に突っ込んである形。これの下部に燃料ホースが繋がっている。ホースを外す時は燃圧を抜かないとプシュってなるらしいが、まあなったような、ならなかったような。あまり高圧でも無いのかな。

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