細い、頼り無い回線でインターネット復元2012/03/15

インストールメディアが付属しない Lion。やっぱり手元に欲しいので調べてみた。全体の行程に関しては他に譲り、細い通信回線ではこんなだったという経緯を中心に書いてみたい。

■手順は分かったが

Lionのプリインストマシンを持つ人がインストールメディアを作成する件、ネット上で複数の記事がヒットし手順は分かった。しかしうちの場合ネックになるのは細くて頼り無い通信回線である。

イーモバイル、近頃とみに不安定。一応下り最大 21Mbps となっているが、まあせいぜい 1.5Mbpsである。1Mbps行かない事もザラ。通信もとぎれとぎれな感じ。実は何度かインターネット復元とやらをしてみたが気がつくと「コンポーネントがダウンロードできませんでした」などとダイアログが出て止まっていたりする。

■腰を据えてやってみる

これはいずれカタを付けねばならんと思っていた。電波の良い所を探し条件を整え、もうこれで駄目なら友達んちで回線貸してもらうも已む無しと思えるよう最善を尽くそうと。

平日昼間、快晴。電波の比較的良い南側。12:30頃にスタート。リカバリー用のパーティションから起動し外付けHDDをフォーマットしてそれに再インストールという手順。

残り何時間ですと?

こんなウインドウが出る。残り約264時間44分とか書いてある。ゴクリ…。でも大丈夫、数分したら落ち着いて来て残り6時間とかになる。

数分後
[10分後には残り約5時間4分に落ち着いた]

ちょっと外出して帰って来て見たらやっぱりコンポーネントが落とせなかったとダイアログが出ておった。少し動揺したが負けられん。今まではがっかりしてここでキャンセルを押していたが気を強く持って「やり直し」のボタンを押す。

すると再インストールのウインドウはこんな感じに。

プログレスバーがフル状態だけど残り6時間とか

どれだけ落としたかのプログレスバーは無意味な状態になり、残り約6時間10分と。やっぱりまた一から落とし直しかとガッカリ。

何か情報を得られないかと思い、インストールウインドウの他に開いている「Mac OS X ユーティリティ」ウインドウをフォーカスして上部のメニューを見てみた。

Mac OS X ユーティリティのメニュー

「ユーティリティ」メニューの中に「ネットワークユーティリティ」と「ターミナル」がある。前者は Info タブでデータが現在着実に落ちて来ているかチェックできる。後者では /Volumes にマウントされた外付けHDDの中身を確認できる。

ターミナルでファイルサイズチェック
[外付けHDD(WD500GB)の中の Mac OS X Install Data というディレクトリの中身]

見てみたら、InstallESD.dmg.partial という2GBを超えるファイルが存在し着実にサイズを成長させている。どうやらインストールウインドウの表記は何か誤動作しているが、ファイルは一から落とし直しではなく無事に途中から再開されている模様である。狙いのファイルのサイズは4GBだそうなので自動的に再起動する瞬間を逃さない為に4GBに近づいて来たらMac前に待機とする。

■再起動の時

ファイルサイズが 4,000,000,000 を超え、ぼちぼちと思っていたらキーボード操作を受け付けなくなった。マウスカーソルがクルクル回っている。さっきまで残り約5時間xx分と表示していたインストールウインドウが残り0分とかにいきなり変わっている。来た、再起動だ。電源を落とす。

■無事終了

とまあそんな感じで InstallESD.dmg をゲット。ダブルクリックすると一応正常なディスクイメージとして開くから問題なさそう。サイズは 4,043,620,646 バイト。現在 Lion の最新バージョンは 10.7.3 だが、今後のバージョンアップでサイズが変わってくる可能性もあるかも知れない。

終了時刻は16:51。5時間かからずに済んだ。ちなみにインターネット復元の時はルータのDHCPは有効にする必要がある。

DVDドライブがバスパワーとな?2012/03/08

現行Mac miniにはDVDドライブが付いていないので何か外付けのモノを買う。miniのUSBは2.0なので目ぇつぶって買って来てもいい感じ。で、とりあえずコレ。

BUFFALO
 DVSM-PC58U2V-SV
外付ポータブルDVDドライブ

箱に「バスパワー対応」と書いてある。なんか凄い。知らないうちに世の中進んでた。

つってもやっぱりバスパワーは厳しい様で電力不足に対応する機能がついてる。一本のUSBで駄目ならもう一本電源専用線としてUSBポートを使え! ってなってた。(Boost用端子)
二刀流
こんな感じ。ケーブルは端子先端まで左が20cm、右が29cmといった所。

電力不足の場合は赤く点滅するLEDが付いている。十分だと青く点灯する。最初に接続してみた時、まだメディアも入れないのにこいつが赤く点滅しまくりで目の前が少し暗くなったけど、内部のコンデンサにでも電力溜まったのか二回目以降は青点灯となった。

今までの所、机を揺るがすほどに振動して全力で読み込みをかける時以外は赤点滅にお目にかからない。一応書き込み作業をする時だけ追加電源をかましてみようと思っている。

で、USBポートの隣に別売りの電源アダプタを接続する端子があった。

お馴染みのDCジャック

お馴染みのDCジャック。

この製品はUSB2.0用でBoost端子に5V500mAの追加電力を期待しているわけだから、それ以上の出力があるアダプタで端子の合う物があれば使えそう。うちにころがっているアダプタをマッチングしてみたら丁度いいのがあった。DCジャック端子オスの直径は4mm。

ちなみに製品裏面ラベルに最大消費電力7.5Wとある。USB2.0だと二本かかってもちと足りない計算となるが、まあ大丈夫な様に作ってあるんだろう。

Mac で root2012/03/06

Macで最初に作るユーザーは「管理者」となっているがこれが root だと思っていた。違った。/etc/bashrc とかを弄ろうとしたら拒否されまして。

で、Macでrootのパスワード設定は以下。Appleのページ。
http://support.apple.com/kb/HT1528?viewlocale=ja_JP

ディレクトリユーティリティとやらを開くまでの道のりが長いようだが、ターミナルで

open /System/Library/CoreServices/Directory\ Utility.app

としてやると開く。後は編集メニューからrootを有効にとかいうのを選択。

これで あらゆるファイルの属性を変えられるので /etc/bashrc に

[ -r ~/.bashrc ] && . ~/.bashrc

とか追加しておく。

/etcがとっ散らかって見えるかも知れないが気にしてはならない。
気にしては、ならない。

Safari から Firefox に移行2012/02/29

昨日の記事を編集している時に違和感があった。何か変なコードが入っているかも知れないなコレは、と思い、一旦文章を公開にしてソースを確認してみた。

すると単純な改行がことごとく

<DIV class="asahi_editor_line"><BR></DIV>

になっている。
<BR><BR><BR> で済むところが

<DIV class="asahi_editor_line"><BR></DIV>
<DIV class="asahi_editor_line"><BR></DIV>
<DIV class="asahi_editor_line"><BR></DIV>

という具合である。

な、何をするだぁーーーーー!! (その2)

こんなんじゃ無駄にサイズが増大するではないか。以前の記事ではそんな酷くないのでMacでの今の環境が何か駄目なんだな。

■ブラウザ変えてみる

そこで試しにブラウザを変えてみる事にする。それまではSafariを使っていた。Firefoxをダウンロードしてブログ編集。果たして無事まともなタグが付いていた。つうわけでデフォルトのブラウザはFirefoxにする。

■そのつっこみはナシで

こういう画像をわざわざ載っけてるんじゃ、ちょっとくらいの無駄コードなんか気にすんなっていうね。でも汚いコードってなんかね、ヤだね。

Mac mini を買いまして2012/02/28

Mac miniの2.5GHzのやつ買った。買って二週間、環境が固まってきた。

画面と仮想端末

で、だ。さすがにあまりシンプルじゃない。そんな印象。

■ファイルシステムで嫌だった事

ファイル操作はだいたい端末の方でするようにいろいろ弄っていた所、なんか ls で見慣れぬマークが付いている事に気づいた。

@ だ。ファイル本体とは関係ないFinderで扱うための情報やリソースフォーク等の情報がくっついているものにこのマークが付くらしい。その情報を拡張属性(Extended Attributes)という。拡張属性を削除する事もできる(xattrコマンドにて)。まあ多少ヤな感じだけどそれはいい。けどコレ、拡張属性を付けたり消したりすると更新時間が変更される場合があるのだ。

な、何をするだぁーーーーー!!

少なくとも「このアプリケーションで開く」を設定すると「アクセス時間」「変更時間」「inode変更時間」の3つが更新されてしまった。ファイルの内容は変化無しなのにだ。これはいただけない。

(開くアプリケーションを設定する項目 com.apple.ResourceFork は変更されるが、com.apple.FinderInfo(ファイル種類保存とか) com.apple.Preview.UIstate.v1(Previewでの設定とか保存)では変更されない。)

拡張属性が保存されないように設定できないもんかと調べてみたけど見つからない。でも気づいた。私、端末操作がメインじゃん。付かないじゃん、拡張属性。

とは言えダウンロードしたものに問答無用で com.apple.quarantine が付いたりするので、まとめて消せるスクリプトを書いた。簡易なものだけど割と間に合う。ファイル名にスペースがあるとエラーを吐き、サブディレクトリ内部までは処理しないのは仕様。
if [ $# -eq 0 ]; then
    echo "usage: rmattr [file...]"
    exit 0
fi

for i in $*; do
    ans=`/usr/bin/xattr $i`
    if [ $? -ne 0 ]; then
	echo "Cannot get: attr info (object: $i)"
	echo "STOP."
	exit 1
    fi

    for each_attr in $ans; do
	/usr/bin/xattr -d $each_attr $i
	if [ $? -ne 0 ]; then
	    echo "Cannot delete the attr: '$each_attr' on $i"
	    echo "STOP."
	    exit 1
	fi
    done
done

echo "Deleted."
exit 0

■ACL情報も

@ の他にも + が付いているオブジェクトがある。これには ACL(アクセス制御リスト)ってのが付いてる。ホームのディレクトリにもいくつか付いているが制御内容は ls -le で見ると「everyone deny delete」と出た。消せないようになっているのはコレでか。こっちは勝手に付くもんじゃないから特に気にならない。ちなみに chmod で制御を変更したり消したりできる。

■一応、更新時間を戻しておく

さて、Finderが変更してくれやがった更新時間を戻しておく事にする。ファイルに付加されている時間系情報は全部で4つ。アクセス、変更、inode変更、inode作成。最後のはファイル作成とほぼ同等と考えていい。

stat -f "%Sa%n%Sm%n%Sc%n%SB" ファイル名

としてやると4種の時間が表示される。上から3つまでが勝手に変更された時間で最後のがファイル作成時間なので、これに変更しておく。コマンドは touch。例えば、

touch -mt 200904201500 ファイル名

で更新時間を2009年4月20日午後3時に変更できる。オプションの所の m を a にするとアクセス時間を変更。

我ながらどーでもいい事が気になっているなあとは思う。