ラジエターファンが回りません 12015/07/26

少し前にサーモスタットを交換したけど、まだ変でして。
(過去記事:サーモスタット交換)

前より水温警告灯は点きづらくなった様な気もするがファンが回ってくれない。まだ新品だったころはちょっとの事でガンガン回ってた気がするのだ。

で、水温警告灯が点いてもファン回ってないのってオカシクね? って指摘を受けまして、あれ、そうだね! ってなりました。


■まずは電装系チェック

冷却装置の電装関係のチェックから始める。経路の通電とファンのチェック。

ファンはバッテリーから直で電圧を掛けるともうガンガン回る。良かった、これ高いんだ。

そしてリレーの検査、これも問題ない。続いて通電検査。

冷却系電装 配線図

ファンコントロールリレーの
Aとエンジンストップリレーの該当の線
BとECU黒カプラの31番(緑/黄)
Cに12V来ているか
Dとファンのプラス線

ファンのアースはOKか

ファンを回す判断をする元は水温センサーから来ていると思われるのでこれの導通チェックも。

水温警告灯は水温センサーから直接来ていてちゃんと点灯するのでこれはOK。
センサー桃/白線からECU灰色カプラの13番(桃/白)
センサー緑/橙線からECU黒カプラの18番(緑/橙)

全てクリア。となったら後はもう水温センサーかECU…。

ちなみにECUとリレー。

ECUとリレー

リレーは NAiS の ACV31212。


■水温センサーを交換

水温センサーは温度が上がると抵抗が下がるというサーミスタを利用している。壊れやすいか否かと言えば、まあ動作不良はなくはないという感じだと思うので、安い部品だし替えてみる。

37870-KRJ-901 センサーASSY. 2,257円
90454-MC7-000 そこのワッシャ 140円

以前のサーモスタットの交換でサーモハウジングのゴミが水路に拡散しているかもと思ったので水路の掃除も。ついでだからラジエターコアのフィン修正もした。ピンセットと針金でちまちまと。結構泥とか詰まってた。

ラジエターコア、掃除した


■結果

ファン回らん。

(ガッカリしたところで次回に続く)

かなぶん2015/07/04

家に帰るとかなぶんがぶんぶん飛んでました。

元気よくてなかなか捕まらなかったけど
両手でつつんで外に出て
天高く投げました。

隣の空き地にぽそっと落ちる音がしました。
なにゆえ飛ばぬ。

疲れたんかな。

サーモスタット交換2015/06/25

フロントフォークにプリロードアジャスターを付けようと買ってあるので次の作業はそれ! って思ってたんだけど、思わぬ伏兵に脇腹を刺されました。

今回の主役はサーモスタット☆


■事の起こり

なんか以前はあまり点かなかった水温警告灯がやたら点く。よっしサーモでも交換してみっか! となる。

パーツリスト図、ラジエター系

19300-MCH-A00 サーモスタットASSY
91311-KE8-000 Oリング

Oリングは持ってたのでサーモを購入、3,186円。

ここ半年のうちに3回、冷却水を換えるハメになっているなぁ。


■サーモ、その素敵な形

サーモスタット

世界を救う事になる最後のパーツって感じがする。


■水を抜く

VTRは冷却水を抜く穴が二カ所あるが、今回は水交換がメインではないので一カ所から抜く。

水を抜く

ちなみにもう一つの水抜き穴は以下。

もう一つの水抜き穴、サービスマニュアルより

二カ所とも同じクラッシュワッシャーを使う。材質は銅、厚さ 1.2mm、内径 6mm、外径 12mm。


■サーモスタットハウジング

タンクを外してエアクリボックスをずらすと見えて来るサーモスタットハウジング。

サーモスタットハウジング

パカッと開ける。

蓋をぱかっと開けた所

蓋側にOリングが付いている。高熱に晒される場所なので結構痩せていた。

気になる事が一つ。蓋は黒く塗装されているがOリング内部の方まできている。それが結構剥がれていたのだが、こいつがサーモスタットの縁だのゴムパッキンだのに纏わり付いている状態だった。

今回は閉じちゃったけど、近いうちにいくらかバラして水を逆流させる感じで掃除した方がいいかも知れない。(また冷却水交換かぁ…)

グリップの位置変えとスロットルキット 32015/06/22

(前回よりの続き)

スイッチボックスの件でいろいろ迷っている間にスロットルキットだけは取付できたのでツーリングに行ってみた。

スイッチボックスを適当な位置にバンドで留め、ハンドルエンドはまだ切断してなくて構造物を寄せただけの状態。友達に「コイツまさか…、この状態が完成だとは言わないだろうな…」と心配されつつ。

果たして、ハンドル短縮は正解であった。

良いね。とても良い。


■しかし良くない部分が

なんかスロットルが重くね?

というか感触が悪くね?

巻き取り径は変えてないので重くなったりはしない。ので、ワイヤーを純正と抵抗比較してみた。純正の方が感じ良し。純正を使いたい。幸い引き側のワイヤーはACTIVEのハウジングに取り付け可能。

純正引き側をもう一本購入し戻し側として使う事にした。純正は戻し側の方が少し長いが、スロットルハウジングを内側に少し移動している分、少し短い引きワイヤーでも使える感じだ。


■引き側一本だけってどうよ

ずっと前も一度試してやめた事があったんだけど、スロットルワイヤーを引き一本だけにしてみる案、今回も浮上。

昔はスロットルが戻らなくて事故、という事があったらしいけど、近頃のキャブではもうそんな話は聞かないし、ましてやFIだともう戻しワイヤーは要らないんじゃないかと言う人もいるような。ただ、一本にしてもそのリスクに納得できるほど軽くはならない事とレーサーですら二本だと言うではないか。

結構バイクに負荷をかけて乗ってるから何が起こるか分からないし、スロットルが戻らないのって考えるだけでオソロシイのでやっぱり今回も見送り。二本にしようと思ったのであった。


■パイプカット

よーしじゃあ、パイプ切断しちゃうぞー、と、また意気揚々とサンダーで切断。こっちは予備が買ってあるから何かあってもOKさー。

切り落としラインを油性ペンで

切り落としたのはこれくらい。

継ぎ目から13mmの所に油性ペンで線引き。ちなみにVTRのハンドルはバーエンドが取り外せないタイプ。溶接かなんかされた後、穴埋めてならしたりしてあるのかな。ちょうど線が通ってる灰色部分がその何らかの処理跡と思われる。

できた!

カットした。パイプは塞がっている

思ったより時間掛からずに済んだ。両側処理で1時間半くらいかな。中身が詰まってなければもっと早かったと思う。あまり高温にならない様にゆっくりめに切断した。軽く面取りもしたよ。

バーエンドのオモリの残りが取れないけど、私は今後、非貫通のオフロードグリップを使って行く予定だからコレでよし。むしろゴミ入らなくていいかも。バーエンドを付けたいとなったら更に穿ってやる必要がある。

で、ハンドルバーと切り落とした部分。

短くなったハンドルバーと切り落とした部分

パッと見も短い感じのするハンドルバーになった。


■結果

いい感じ! 例によって一瞬で馴れるがな!
変更は一回一カ所、乗り出し10分の感覚が勝負。

グリップの位置変えとスロットルキット 22015/06/08

(前回からの続き)

特に積極的な理由の無いままに流れで買う事になってしまったスロットルキット。お買い上げは以下。

●ACTIVE スロットルキット TYPE3 (メンテし易いクランプ式でありながら薄い) 黒
インナーパイプ:32
ワイヤー:700mm

●ACTIVE スイッチキット TYPE-2
無加工で付けられる車両もあるがVTR用は出ていないので要加工となる。スイッチボックス部分は共通で外に出た部分を車種専用に加工してあるみたいだ。適当に買ってみる。CB1300SF 06-11 のを買った。

●ACTIVE インナーパイプ 36
ハイスロにしたくなった時に。


■純正との比較

パイプ:
純正と同様の直径32mm。

ワイヤー:
700mmをチョイス。ノーマル長が 685/705mm だとハリケーンのカタログで見た(実測しろよ)。現在25mmのハンドルアップでギリギリだが、ハンドル幅を狭くする事と、ACTIVEのワイヤー長の計測図を見て 700mmで行けそうと踏んだ。

結果、問題無かった。汎用なのでワイヤーの長さに比べるとアウターが短い。ワイヤーの出てる長さが結構長い。アウターの中間に長さを調節できる部分があり、ここを結構伸ばした状態で取り付けた。


■スイッチをどう繋ぐ?

さて、次にスイッチ。取扱説明書にある接続表が以下。

ACTIVEスイッチの接続表

VTRの右スイッチボックスの構成は以下。

VTR配線図より右スイッチボックス部

で、こう繋ぎたい。

こう接続したい

さて、ACTIVEスイッチをバラしてみる。

ACTIVEスイッチ、バラし

純正との長さはこれくらい違う。

純正ハーネスとの長さの違い

ACTIVEの方はオス端子だが純正はメス端子だ。全部付け替える必要あり。110型の端子も一緒に買って来た。

CB1300用の配線加工はこうなっていた。

何本かまとめられている

若葉色は単純に切断されている。灰、黒、黒/青 が一緒になっている。黄/赤、橙/黒 も一緒になっている。後者は問題無し。VTRでも同じ接続の予定だった。

問題は前者の3本が一緒になっている部分。灰、黒/青 が一緒なのは問題無いが黒は分ける必要がある。VTRはスイッチボックスに来る前にウインカーリレーを経由しているのに対してCB1300はスイッチの後にリレーを経由する仕組みになっているのかな。

まあ、どうせ端子を全て付け替える訳なのでそれはいいんだけど、もっと問題なのはスタータースイッチの様子。

スタータースイッチ部の接点

VTRのヘッドライトに関わる部分を抜き出した配線図は以下。

VTR配線図よりヘッドライト関連部分を抜き出す

スタータースイッチは右のスイッチボックス、ヘッドライトHi/Loは左のスイッチボックス。ヘッドライトは12V 60/55Wなので5A弱の電流が流れている。これは感覚の問題かも知れないけど結構な電流の気がする。このスイッチを使いたくない。

リレーを仕込むか? と思ったが余計な重りを追加したくない。セルスターターで使われる電流を簡単に調べてみた所、VTRくらいだと50Aくらいなんじゃないかと思われ、これが55Aになった所で問題無いんじゃないかと思ったので、スターターを押した時にヘッドライトが消灯しなくても良いって事にしてみてはどうだろう。

この辺を旦那に話した所、

「バッテリーが弱って来た時に効いて来るよ、多分。自分のBMWはセルでヘッドライト点いたままだけど、バッテリ弱ってエンジン掛かんなくなって来た時に『消す機構つけとけよ』と思ったからね。」

との事だった。そのリスクを取れるならヘッドライトONでGOだな。

で、最終案はキタコのスタータースイッチ(品番:756−0500300)となった。プッシュボタン一個。

キルスイッチとハザードは無くしても法的に問題無いっぽいので。(寧ろ車検ありのバイクの場合、ハンドルを短くしようってのが構造変更に関わるので法的に問題と言えよう。250ccの「届け出済み証」には幅等の記載は無いのでまあ大丈夫だけど。)

配線はこう。

接続図、最終案

スイッチ二つと短絡3カ所。ハザードの線は廃止。カプラ取ったまま。

前ブレーキライトスイッチの線はACTIVEスイッチを分解した一部を使った。

(また長くなるので続く)