森の中の喫茶とギャラリー2011/08/31

福島の37号線(白河羽鳥線)が以下の様な状況で

白河羽鳥線の崩落
(この写真は6月3日の状況)

山の中の道を迂回路にしていた所、

このような看板があった。最初に意識されたのはコーヒーカップであった為、ああ、こんな所に喫茶店が、と。しかし怪しい、でも行ってみたいと通る度に思っていた。

で、先日行ってきた。看板手前に停まってよく見るとギャラリー併設の模様。向かってみると森の中に素敵なお宅が。高台にあるのでちょっとしたお城っぽくも見える。

横の坂道を上がる。アスファルトに車の腹とかを摺った跡がある。キョロキョロドキドキしながら薄暗い木陰を進むと、階段の先に入り口が。Openとある。

人様のお宅なので写真は控えるけど素敵な喫茶店だった。暖炉がよかった暖炉が。しかし暖炉も含め素敵な建物全体が何と手作りだそうで驚いた。家って手作りできるモンなのかィ。

掌に乗るサイズの、額に入った絵が展示されていて色鉛筆、透明、不透明のいろんな画材で描かれているようだった。透明系のは色が綺麗だったので特に好きな色味の物を買ってみようかと思ったが、散らかった部屋に飾っても何だしなと思った。アトリエなども見せていただいた。

出窓からは樹齢1000年というカシワの樹が臨めるのだが、大震災で根に相当ダメージを受けたらしく今年は葉を付けなかったとの事。頑張って復活してくれるといいのだけど。

近くにある湧水場を教えていただき、一口飲んで帰ってきた。


また行きたい。今度はケーキも食べたい。あーあと、ここの絵を飾れる位には部屋を居心地の良い空間にしたいと思った。

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